埼玉県坂戸市に在住のAさんは、生活費の不足を補うために平成15年頃から借り入れを始めました。しかし、借入額は徐々に膨らんでいき、最終的な支払金額は月々13万円となり、Aさんのパート収入を大きく超えてしまうようになりました。
Aさんの場合、クレジットカードでの借り入れが多かったため、大幅な元本の圧縮は見込めない形でした。しかし、将来の利息をカットし、なおかつ月々の支払金額を下げる任意整理という方法を選択し、支払金額の合計は4社で月々3万円まで抑えることができました。
結果、Aさんは今では無理のない金額で返済を続けています。
債権社名 | 借入時期 | 依頼前の残額 | 依頼後の残額 |
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A社(信販系) | 平成19年 | 約46万円 | 約46万円 |
B社(消費者金融) | 平成15年 | 約50万円 | 約23万円 |
C社(信販系) | 平成19年 | 約91万円 | 約91万円 |
D社(信販系) | 平成21年 | 約29万円 | 約29万円 |
債権社数: 4社 | – | 216万円 | 189万円 |