特定調停Q&A

特定調停に関して皆さまからよくいただくご質問をご紹介

特定調停をするとどのくらい借金が減りますか?

特定調停を申立てると裁判所は業者から取引経過を取り寄せた上で利息制限法に引き直して債務額を確定しますので、債務は減ります。
サラ金業者との取引期間が長ければ長いほど借金は減る傾向にあります。

場合によっては過払金が発生していることもありますが、特定調停では過払金の回収まではできませんので、別途、不当利得返還請求訴訟を提起する必要があります。

特定調停はどこの裁判所に申立てればよいのですか?

特定調停は業者の営業所を管轄する簡易裁判所に申し立てます。また、申立ては債権者ごとにする必要があります(つまり、債権者ごとに申立書を作成する必要があるということ)が、一つの裁判所にまとめて申立てることができます。

債務整理実績1万5821(2019年4月調べ)

その実績が認められ、日経産業新聞に掲載されました。(2012年4月27日)

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債務整理とは、債務者が多額の借金を抱えた場合、多重債務に陥ってしまった場合に、借金を確実に返済することです。債務整理とひとくちに言っても、任意整理・個人民事再生・自己破産・過払い請求・特定調停と、その方法は様々。お客様の借金の総額や取引年数、現在の収入資産などに応じて最適な解決方法をご提案いたします。

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