富士見市にお住まいのAさんは、若くして住宅を購入し、住宅ローンを組みました。
少々無理があるローンだったかも・・・と振り返りますが、家賃を払い続けて賃貸するよりもやはりマイホームをという夢を捨て切れなかったそうです。しかしこのご時世、収入・手当の減額により、生活費にと借入を起こさざるを得なくなってしまいました。借入・返済を繰り返す自転車操業状態に陥り、現実的に返済が難しくなってしまいました。住宅ローンはおろか生活も危うく、債務整理をせざるを得ないことは重々承知でしたが、何とか家を残す術は無いものか・・・と専門家の門を叩きました。
そこで、「小規模個人再生」という手続きがあることを知りました。
この手続きを使えば、住宅ローンを支払いつつ、他の債務を圧縮できるとの事です。
そうして、最終的には、住宅ローン以外の債務が400万円から100万円程に圧縮され、現実的な返済額で生活できるようになりました。
債権社名 | 借入時期 | 依頼前の残額 | 依頼後の残額 |
---|---|---|---|
A社、B社、C社、D社、E社 (住宅ローンは除く) | 平成6年頃 | 合計400万円 | 合計100万円 |
債権社数: 5社 | – | 400万円 | 100万円 |