特定調停の費用について
特定調停は、裁判所に対してご自身で手続きをしていただく手法となります。したがって、費用としては実費分のみで行なっていただけるので、費用があまりかかりません。特定調停に必要な費用は収入印紙代と郵便切手代のみです。ですが、減額できる費用というのも少なくなる傾向にあります。特定調停の目安費用
| 債権者数 | 目安費用(実費込の総額) |
|---|---|
| 1社のみ | 2,000円 (500円の収入印紙と1,500円分の切手代) |
| 2社 | 2,756円 (500円の収入印紙と追加の切手代256円分) |
| 3社 | 3,512円 (さらに500円の収入印紙と追加の切手代256円分) |
特定調停のポイント
実際に費用が安いが故に、ご自身で行われる方が多いのですが、以下のような問題点があります。
・貸金業者に取引履歴の明細照会が必要になるのですが、出し渋ってスムーズにいかない。
・やっとの思いで交渉にこぎつけたが、思ったよりも減額されない。
ですので、実際は結局弁護士・司法書士に依頼するということがあります。当事務所では特定調停のご相談も無料で受けておりますので、お気軽にご相談ください。











